湯葉好きにおすすめ♪京都 千丸屋の湯葉鍋♪

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湯葉好きのあなた!京都に行ったら、四条駅から歩いてすぐ、錦市場からも近い、千丸屋に行きましょう!店構えから、素敵♪

ピーク時はテーブル予約したほうがいいと思いますが、私は一人なので、11時すぎにお店に着く作戦にしました。入口付近に、テーブル席が7個あったかな。上品な男性スタッフが働いておられました。メニューは湯葉鍋のみ!

しかし湯葉って、なんでこんなにうまいんでしょう?!
外国人には、「豆腐は味がない」と言われがち。特に湯葉なんか、豆の皮なの?って言われそう。でも、日本人にとっては、とにかくおいしい、好き!としか言えない!

そして、初めて食べた湯葉の炊き込みごはん!
よく買う乾燥した湯葉、あれの粉々になった粉は、ごはん炊く時に混ぜたらOKなんですって。これなら簡単!
お店のごはんは、醤油などで味つけしてありましたが、家でただごはんと湯葉を一緒に炊いてみたら、意外とイケました。
お店で食べた湯葉鍋は、シンプルなだし汁に、しめじと青菜などが入ってました。

店内には、生湯葉と乾燥湯葉が売っていて、お値段書いてなかったから、ちょっと怖かったけど、お値段聞いてみる!お徳用袋 2600円+税!
なんか京都アドレナリンが出てて、湯葉を爆買い!

千丸屋のオンラインショップでも買えます。お値段ちょっと違います。

問題はこのあとで、家で湯葉を使った料理をするか?ということ。お店の方に湯葉を使った料理のアイディアを聞きました。

菜の花と湯葉のおひたし(一緒に湯葉もゆでる)。ほうれん草などでもOK
うどんやみそ汁、スープに入れたり、和風だけでなく、洋風スープやトマトパスタソースにも使えるとのこと!使い方は無限!なるほど!

「湯葉は味というよりも、その食感を楽しむものなので、どんなお料理にも合いやすいです。」

と、お店の方。確かに。味うんぬんというより、あの食感が好きなんだもんね。
シンプルに豆乳に湯葉を入れて、スープにしたら、おいしいと思う。

シメのデザートは、湯葉を作っているものと同じ豆乳(やや甘味あり)に、寒天が入ったもの。これが、シンプルでおいしいの!「あ~もうちょっと食べたいよ~!」と思う量なのがちょうどいい!

千丸屋の乾燥湯葉は、少しお高めだと思うのですが、今まで買っていた湯葉より、厚さが薄いように思います。だからか、食感も柔らかいです。

もっと安いのでいい!という方は、錦市場で、もう少しお手頃な湯葉も売ってますよ。私は、くるくる巻いてある湯葉がおすすめ!!!

結局、京都で買ったものは、この湯葉と、ジェイアール伊勢丹地下の「半兵衛麩」の生麩のみでした。

去年の沖縄と、今回の京都観光していて思ったことですが、日本人は、食べ物以外のおみやげは、あまり買わないような気がしてます。食べ物屋さんには並んでも、物を売ってるお店は、どこも閑散としていました。正直、団体や海外からのお客様がいないと、物販は厳しいですね・・。
日本人の旅は、モノ消費から、コト消費に完全に移行してるなと感じました。旅が成熟した証かもしれませんが。

冷静に考えると、「湯葉って全然おなかにたまらないな(笑)」と後で思ったのですが、そこは京都マジック。毎回買っては余らせてしまう湯葉。これから湯葉料理、いろいろ楽しみたいと思います!

京都に行ったら、千丸屋。家では湯葉生活。日々の生活の中に、楽しみ見つけていきましょう!!!