悪い出来事は、一回いいことに書き換えてみよう!脳内上書き保存!

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旅では、いろんなアクシデントが起こります・・それでも旅は楽しい♪

「とにかく、やってみよう」 スーザン・ジェファーズ著

この本の中で、もうひとつ気に入っているのは、ポリアンナみたいに考える、というところ。

「少女ポリアンナ」 エレナ・ポーター著

この本に出てくるポリアンナ、どんなに悪いことが起こったとしても、必ずその中にいいことを見つけるのだ。

このポリアンナ流の考え方は、人生に役立つのはもちろん、旅行の時にも使える。
旅にアクシデントはつきもの。トラベルの語源はトラブルだから、いろんな問題が起きる。そんな時、嘆いたり落ちこんだりするのをやめて、できるだけポリアンナ風に考えてみる。

※本当は、かなりイライラするけど、すべて私の実話 ↓

✖飛行機が飛ばない!天候悪化、ストライキなどいろいろ→ 〇いただいたミール・クーポンでおいしいものが食べられてよかった!空港を探検して、満喫できた!

✖荷物が着かない!スーツケースを滑走路に放置されていた→ 〇自分で荷物を運ぶ手間がはぶけてよかった!

✖ホテルがオーバーブッキング!泊まる部屋がない!→〇もっといい部屋に泊まれるかもしれない(交渉大事)!

✖感じの悪いスタッフに当たった!よくあります→〇きっとこの人、毎日の生活が大変なのね!今朝、家族とケンカしたのかも(と思ってみる)!

✖見る予定の場所が閉まってた!エジプト行ったら、目玉の黄金のマスク見られず→〇またここに来る口実ができた!(8年後にまた見に行った)

✖うっかり置き忘れて、モノを失くした!ミラノで全財産失くす→〇でもお金やパスポートは無事だった!よかった!

✖盗難にあった!スーツケース盗まれた→〇地元の人や、警察の人に親切にしてもらえた!人の親切が身に染みた!

✖バルセロナで首絞め強盗にあった!→〇バッグとカメラを取られただけ。とりあえず死ななくてよかった!

旅行以外でもこの練習を繰り返すうち、だんだん物事を前向きに考えられるようになってきた。

ものは考えよう、というけれど、ネガティブな考えを一回ポジティブに置き換えてみる。長く幸せな暮らしを送るためには、とても大切なことじゃないかと思う。脳内上書き保存!

物事のいい側面を見ていたら、それが事実になる。もしかしたら、最悪な事態が、次の素敵な出来事につながるかもしれません!

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