節約一人旅 ヨーロッパ便、エコノミー機内での過ごし方

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長いフライト、楽しみましょう!

みなさん、ヨーロッパへ行く機内での過ごし方、どうしてます?いろんなスタイルがあると思うけれど、長年の一人旅でかたまってきた、私のフライト時のルーティンを書いてみます。

空港には、2時間半~3時間前には着く。単純に空港が好きなのと、途中、なにかあった時にあたふたしないように!

X線手荷物チェックのあと、水を買う(機内で爆睡して、立ち上がらないため)。

※LCCではごはんも水も有料なので、買ってから乗る(飛行機の中で売ってるパンやコーヒーがいまひとつ)。時間がある時は、家からお弁当持参。ドリンクは空港のセキュリティ後にしか買わない(基本、外から持ち込めない)。
乗り継ぎでも、国によっては、手荷物検査場で、100mm以上の液体物は捨てさせられる場合あります!

飛行機に乗る時は、小型のボストンバッグを持って入る。それを前の席のシートの下に置いて、足置きに。
荷物を上に上げたい時は、後ろから来ている人を先に通すため、一回自分の席に入る。じゃないと、後ろが大渋滞になります!基本、荷物は上に上げないけれど、重くて大きい荷物の時は、近くの男性に頼んで上げてもらうことも。

ビーサンに履き替えて、空気枕、アイマスク、マスク、耳栓の4点セットを準備。

離陸前に映画をチェックして、観たい映画を2本選ぶ。今やってる洋画の新作を中心に観る(映画館で観る時間とお金を節約 笑)。できる限り、日本語字幕か、なければ英語音声で観る。英語の勉強にもなるので、一挙両得。イヤホンは持参。
昔はいっせいに同じ映画を観てたから、この選べる映画システム、本当にありがたい!

ドアが閉まって、隣の席が空いていたら、そこもなんとなくキープ。空席が多い便だったら、席移動も考える(シートベルト着用サインが点灯してるときはやらない)。常にまわりの様子はチェックしておく。

シートベルト着用サインが消えた時~ドリンクサービス前、トイレに行きたかったら、このタイミングで。

離陸直後から映画鑑賞。一時間くらいしたら、ドリンクが来るので、一緒におつまみを食べる。足りなければ、家から持ってきたあられも追加。
離陸後、だいたい一時間半後に食事が来るので、映画を観ながらごはん。食べ終わる頃に、映画も観終わる。食事は満足する手前で、食べるのをやめる(気持ち悪くなるのと、現地で胃の調子が悪くなるのを避けるため)。

食事直後はトイレが混むので、行かない。ドリンクと食事のカートが出てる時間も、サービスの邪魔なので、立ち上がらない。

映画を一本観終わったら、なにがどうであろうと寝る!昔は本を読んでたけど、もう無理!
寝ないという人、現地時間に合わせて過ごすという人、いろいろあると思うけれど、私は寝る派。食事のあと、5~6時間は爆睡するので、ここで耳栓、アイマスク登場!

私は飛行機で寝れるタイプなので、あっという間にヨーロッパに着く(笑)。途中で起こされたくないので、シートベルトを見えるように、はめたまま寝る。だから突然揺れても、大丈夫!乾燥を防ぐため、マスクもしてるので、本当に怪しい姿。でも、そんなことはおかまいなし!

途中おなかがすいたり、起きたりした時は、後ろに行って、おやつや飲み物をもらうことも。エアラインによっては、カップヌードルくれる時があって、普段食べないから、これがなんだかうまい。ついでに屈伸運動もする(迷惑にならない程度に)。たまに動いたり、まめな水分補給は大切。

着陸2時間~3時間前に起こされて食事になる。6時間爆睡できたら、ちょうどこの時間!
機内が明るくなったら、あらかじめ決めておいた、次の映画を観始める。あまりに爆睡しすぎて、まわりが明るくなって、ざわざわしてることに驚くこともあるけど(アイマスクと耳栓使ってるので、気づかない)!食べながら映画を観て、着く前にはだいたい映画が終わる。
なお、食事や飲み物の注文の時は、必ずイヤホンをはずしてオーダー。フライトアテンダントさんには、丁寧に接して、お礼を言うことにしてます。

このルーティンで過ごすと、疲れが少ない。途中でがっつり寝るのは、フライトの長さを感じないためもあるけれど、なにより着いてすぐ踊りに行くから。そう、普通の人が入国して、いったん寝る夜が、私にとっては活動の時間。現地ですぐには寝ないので、機内で寝なかったら、身がもたないのだ!

時々、着いてそのまま遊びに出かけて、日本時間の昼まで踊ってるなあ~!ということがある。ヨーロッパの時差7~8時間のため、朝5時が日本時間昼の12時だったりする。こんな時、我ながらもの好きだよな~、と苦笑・・。

日本に帰る時も、だいたい同じような感じで過ごす。機内で好きな映画が観られるようになって、隣の人と話したりする機会は減ってしまったけれど、一人旅にとっては、メリットが多い。なんせ、時間がたつのが早く感じられるし、寂しいどころか、観るものたくさんあって、とにかく忙しいのだ!

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