キューバのインターネット つながらない&遅い問題

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↑キューバのネットはプリペイド式 いつも思う、この女性は誰?なぜ、このポーズに?

キューバの電話事情 2018年12月から、ついにWIFIエリアに行かなくても、携帯電話からインターネット解禁!となったのは、めでたいのだけど、思うに、今のところ、インターネットのキャパシティが使える人数を超えてるので、すっごく不安定です。
ネット経由の電話なんて、全然つながらない・・。たまにつながっても、音声なしで画像だけとか。もうほんとイライラMAX!

以前に書いた記事はこちら↓

すごくストレスたまるので、キューバではなるべくネットを使わない。コネクションが悪くて、30分かかっても、一回もネットに接続できないこともあった。あと、人が多すぎるのもダメだし、雨が降っても接続が悪くなる!!!
そしてとにかくネットスピードが遅い。どのくらい遅いかというと、昔のダイヤル回線より遅いかな、くらい。今のサクサクしたネット環境に一度慣れちゃうと、これがなかなかつらいの。すぐに連絡取れる、すぐにつながる、いつでもコンタクト取れるのが、全世界当たり前じゃないです。

キューバでは、ネットにつながるためには、プリペイドカードを買わなきゃいけない(5時間5CUC 約5ドル)。ノロノロしたつながりの悪いネット接続の間にも、時間が刻々と過ぎていく。つながらない間にも、どんどんお金が減る。一回目は、どうやって使うかわからなくて、うっかりログアウトし損なったために、チャージ全部、1回で使いきってしまった。ちゃんとログアウトできたか、チェックしてね!

さらに2018年の途中から、キューバ政府が、ネットの電波を替えたようで、2Gの電話がまったく使えなくなり、3Gか4Gでなければ、ネットできないようになった。そのためにスマホを買い替えたキューバ人もいた(余計な出費だ)。

当たり前だけど、キューバでは、いろんなことが突然変わる。それでも、あんな遠い国と日本で、コンタクトが瞬時に取れるということは、奇跡だと思う。それもこれも、ここ数年のことなのだ。
今は、公園でインターネットやってた時には、考えられなかった使い方ができるようになった。運がよければ、ライブ会場とかでも接続して、その場の臨場感を伝えてもらえるようになった。これって、すごいと思う。

キューバは、ゆっくりと確実に、変わってきている。