海外女一人旅 アパートの出入りや道を歩く時は、常に背後にも注意しよう!

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道を歩く時は、背後にも気をつけて!

一人旅こそ、キッチン付きアパートがおすすめ!と書いたのだけど、女一人旅の時は、ちょっと注意が必要。
それは玄関出入りの時の背後!ホテルと違って、建物の中に一人なので、誰か悪いことを考えている人が一緒に入ったら、一巻の終わり。誰にも助けてもらえない。

というわけで、玄関近くではまわりをチェック。歩いてる時も、誰かにつけられてないか、後ろをなんとなく気にする。夜はすばやく入れるように、練習しておく。鍵のクセを把握しておくとか(ヨーロッパの鍵はクセがすごい!)、フランスだったら、デジコードをすばやく押すとか。男性が歩いていたらやり過ごしたり。あとは建物に入るところを見られないようにして、とにかく背後に注意する。

というのも、今までいろんな失敗があったからなのだ!以下私の失敗↓

パリのアパートでは、建物に入る時、一緒に黒人の男性が入ってこようとした。鍵を持ってるならアパートに入れるはずなので、急いでドアを閉めたが、入ってこなかった。あの人ただの物盗りだったのかも。一緒に入られたら、本当に怖い。

プラハでは、夜11時ごろ、アパートに帰る際、すぐ近くだからと歩いていたところ、男につけられて、アパートに入れなくなってしまった。短距離でもタクシーに乗ればよかったと後悔!この時は、近くのレストランに入って、助けを頼んだものの断られ、テラスでくつろいでいたカップルの男性に、
「すみません、男につけられていて、アパートに入れないんです。ここから30秒のアパートなので、入り口までついてきてもらえませんか?」
とお願いした。ここでも最初は断られたけれど、私があまりにも必死なので、
「わかった。行ってあげるよ」
と言ってくれて、入り口まで見送ってもらった。あの時は、来てくれて、本当によかった!

夜だけでなく、昼間も気をつける必要がある。
以前パリで、後ろから男性についてこられたことがあった。この時は、なんと50メートル以上離れて、尾行されていた!時々後ろを振り返り、かれこれ30分以上ついてきているな、と思った(私が休んだら、その人も休んだ)。
この時は、有名レストランに駆け込んで、助けてもらった。

一番怖いのは、黙ってついてこられること!アパートを知られるのは、絶対まずい。ダイレクトに声をかけられるのは、まだマシ。

女一人でアパートを借りる時は、絶対に背後を気にすること!日中も夜も、後ろは気にしておく。
最悪、危ないなと思ったら、とにかく近くの人に助けを頼む。通りがかりの人でも、誰かはきっと助けてくれるはず。

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